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ものを作るという事。

某TVのドキュメンタリー番組でこの夏公開された宮崎駿監督の11作目となる長編映画「風立ちぬ」が特集されていた。
例によって製作秘話満載で大変興味深くそして勉強になった。
監督の作品に込めた命懸けの情熱が実に淡々と語られていてそれが余計に心に響いてくる。タイトルにある1000日の記録・・。

そこには「あー、面倒くさい、違うんだよなー、何やってんだ俺・・」といった産みの苦しみに苦悩する人間!宮崎駿が随所に登場する。いいものを作りたい、ただその一心でひたすら絵コンテを書いては直し、書いてはまた直しを繰り返している。作品が完成するまでに実に16万枚もの絵コンテが必要なんだと。16万枚ってあなた・・想像もつかないよ。ただただビックリです。番組の中で印象に残っている言葉は「大事なものは大抵面倒くさいものなんですよ。あー、本当に面倒くさい。そんなに面倒くさいならいっそやめちゃえば?と心の声が聞こえる」。でもそれに対しては「バカヤローそんな簡単に諦められるか!と返す自分がいて常にそれと戦っているんですよ・・」とポツリ。
世界が認めた天才と言われるクリエイターの正しく教訓となる生の言葉。

やっぱり凄いな。俺なんかここんとこの歌詞制作においてわずか一、二週間悩んでるだけで既にギブアップしそうになってるもんな。

しかも心の中では出来ない言い訳ばっかり・「そんな無茶な要求されたって簡単に書けるはずないじゃないか」、「何にも分かってないくせに・・一行書き直すのに3日かかる事もあるんだよ」とか、終いには「そもそも自分の才能に問題があるんじゃないか」とかワケわかんない方向に行ってたりしてもう心折れる寸前。天才・宮崎駿監督の「風立ちぬ」は1000日か。
たった10日前後で根をあげている自分。
あー恥ずかしい。謙虚さも足りんな。踏ん張って頑張れ俺。
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